ここでは、レセプト(診療報酬明細書)の書き方について説明していきます。
レセプトの書き方には、紙製のレセプトにそのまま手書きで記入していくやり方と、コンピュータ上でデジタルのレセプトにその記入内容を打ち込んでいく方法とがあります。
どちらも作成過程では少しずつ手順の違う部分がありますが、記入する内容に変わりはありません。
これらのレセプトには、さまざまな記入項目を書き込んでいくことになります。
まずは、基本的な患者さんの氏名や生年月日といった情報が必要です。
その他にも、患者さんの病名記録や処方した薬、検査内容などなど、こと細かな情報を記していくことになります。
レセプトを書くには、たくさんの記入項目を正しく埋めていかなければなりません。
・診療を行なった機関の施設名、住所など
・診療年月
・医療機関コード
・保険の種類
・患者の氏名や住所その他の情報
・行われた診療行為について
・実際にかかった医療費用について(点数化して記入)
――といった全てのレセプトに共通するものから、
・入院の有無
・高齢者の受診に関する項目
・労災の際の手続き
・薬価、薬の調合、薬の包装
―などなど、それぞれ種類の違うレセプトには、各々の専門的な診療内容についての項目も埋めていく必要があるのです!
ちょっと大変そうな作業ではありますが、今ではこれらのほとんどをコンピュータで行うことが出来るため、実際にレセプトを書いていく時は、これらも全て、簡単な作業で済ませることが出来るようになっています。
レセプトの書き方を学ぶには、いくつかの方法があります。
まずは基本的な、職場での実践から学ぶ方法。
これは職場で実際にレセプト業務を行なっている先輩から指導してもらったり、マニュアルを見ながらの作業になります。
またレセプトの書き方を学ぶには、講座や専門の書籍を活用するという方法もあります。
レセプトのための講座は、ニチイやユーキャンなどの有名所だけでなく、たくさんの資格スクールが講座を開設しています。
通信・通学と自分のペースに合わせた学習方法を選ぶことも出来るので、より早くレセプトの扱いに慣れたい人はぜひ活用してみましょう。